ウコンは、ショウガ科クルクマ属の多年草で、生薬名を 「鬱金」 といい、英語名を「ターメリックといいます。カレーの黄色い色素の元と聞くとうなずかれる方も多いでしょう。 ウコンの原産地はインドとインドネシアなどの熱帯アジアで、日本では、沖縄、九州地方などの暖かい地域で栽培されています。 沖縄に渡ってきたのは 約390年前の琉球王朝時代です。 当時、ウコンは砂糖と共に専売制度が敷かれていた貴重品で、根茎の部分は、食品、染料として、花は鑑賞用として貿易品に珍重されていました。 ウコン 効能 現在ではさまざまな研究の結果、ウコンの成分の働きが明らかになっています。 秋ウコンには、黄色の色素成分であるクルクミンのほか、ターメロンやシネオールなどといった精油成分が含まれています。この成分は微量なものまで入れるとなんと100種類以上もあるとされ、これらの成分の素晴らしさが見直されてきています。 春ウコンは正式名を「姜黄」といい、紫ウコン とは「欝金」のことです。また、ウコンによく似た植物にガジュツがあります。ガジュツもやはりショウガ科クルクマ属の多年草で、紫ウコンとも呼ばれます。  ただし、ガジュツの場合はクルクミンはほとんど入っていません。 根の部分を切ってみると春ウコンは鮮やかな黄色、秋うこんは濃い燈色ですが、ガジュッは紫がかった白色です。 不足しがちなミネラルもいっぱい 体の恒常化  春ウコンには私たち現代人の体の中に不足しがちなもろみ酢カルシウム・カリウム・鉄分・マグネシウム・食物繊維・リンなどの栄養分がたっぷり含まれています。 成分種類 クルクミン ターメロン スピルリナシネオール フラボノイド アズレン カンファー